この記事では、進研ゼミ中学講座の「ハイブリッドスタイル」におけるタブレットとその料金について詳しく解説します。
進研ゼミのハイブリッドスタイルは、専用タブレットを活用した学習方法であり、視覚的・聴覚的に学ぶことができるため、多くの中学生に支持されています。
しかし、専用タブレットを使用する場合その料金が気になる方も多いでしょう。
タブレットの定価は、通常39,800円(税込)ですが、進研ゼミでは、6か月以上の受講で無料となる特典があります。
この記事を読むことで、タブレットの料金体系やお得な利用方法について理解を深めることができます。
進研ゼミの中学講座|ハイブリッドスタイルはタブレットが必要!料金は?
タブレット料金はハイブリッドスタイルを6ヶ月以上継続で実質0円!
進研ゼミ中学講座でのハイブリッドスタイルでは、タブレット料金が必要になります。
ハイブリッドスタイルを選択した場合のタブレット料金は以下の通りです。
ハイブリッドスタイル 6ヶ月未満 | 8,300円 |
---|---|
ハイブリッドスタイル 6ヶ月以上継続 | 0円 |
進研ゼミ中学講座で使用する専用タブレット料金は39,800円ですが、初回特別優待を利用することで無料となります。
一方、タブレット料金は、ハイブリッドスタイルの継続期間によって変わり、ハイブリッドスタイルを6ヶ月以上継続して受講した場合のみタブレット料金が0円となる仕組みです。
6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更した場合、8,300円の料金がかかるため注意が必要になります。
タブレット料金を実質0円で利用したい方は、ハイブリッドスタイルを6ヶ月以上受講するスケジュールで継続するとお得でしょう。
確認のため、タブレット料金に関して、より詳しく解説します。
進研ゼミ中学講座のタブレット料金に関して、具体的に説明いたします。
タブレット料金の仕組み
- 初期費用: お申し込み時にタブレット料金は発生しません。
- 通常の受講期間中: 2ヶ月後以降も、タブレット料金は別途発生しません。受講費に含まれています。
- 6ヶ月未満での退会: 6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更する場合、8,300円(税込)のタブレット代金が請求されます。
重要なポイント
注意事項
- 6ヶ月以上継続して受講すれば、タブレット代金は請求されません。
- タブレット料金は7ヶ月目から無料になるわけではなく、6ヶ月以上継続受講することで、そもそもタブレット代金が請求されない仕組みになっています。
- 7カ月に入ってから退会する場合、タブレットの料金は無料で返却する必要もないということですか。
- 言い換えれば、退会後において、タブレットの所有権は手元に残ります。
したがって、お申し込み時や受講開始後にタブレット料金は発生しませんが、6ヶ月未満で退会する場合に限り、8,300円の料金が発生するという理解で正確です。これは、短期間での退会を防ぎ、継続的な学習を促す仕組みとなっています。
重要なポイント
- 返却不要: 7カ月目に入ってからは退会後もタブレットの返却は必要ありません。
- 再利用可能: 再入会の際にも同じタブレットを使用できます。
- データ閲覧: 退会後も一定期間、過去の教材やデータを閲覧できます。
- 初回特別優待は1人1回限り:再入会時にはタブレット実質0円キャンペーンは適用されません。
専用タブレットを初回特別優待でお申し込みのかたが、〈ハイブリッドスタイル〉を6か月以上継続受講いただいた場合、専用タブレットの代金はいただきません。ただしキャンペーン期間を除き、受講6か月未満での退会または学習スタイル変更の場合、8,300円(税込)をご請求いたします。
進研ゼミの中学生向けタブレット(「チャレンジパッド」)の仕様
進研ゼミ中学講座ではプリント学習が中心の「オリジナルスタイル」か、専用タブレットによる学習が中心の「ハイブリッドスタイル」のどちらかを選ぶことができます。
「ハイブリッドスタイル」を選んだ場合、中学生向けタブレットが必要になります。その料金に関しては、上記の通り、初回から無料で使用できますが、ハイブリッドスタイルを6ヶ月未満で退会する場合、8,300円の料金が発生することになります。
「チャレンジパッド」(中学生向け)タブレットの仕様について
【2024年度 中学1・2年生】デバイスについて
進研ゼミ専用タブレット「チャレンジパッドNext」が利用できます。
【2024年度 中学3年生】デバイスについて
進研ゼミ専用タブレット「チャレンジパッドNext」「チャレンジパッドNeo」が利用できます。
チャレンジパッドNext
スペック | |
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液晶サイズ | 10.1インチ(1920×1200ドット) |
本体サイズ | 高さ約184.5mm × 幅約264mm × 厚さ約15.3mm 重量:約610g |
主な機能 | ・タッチパネル:静電容量方式 ペン入力:Active ES® (Active Electro Static)テクノロジー ※Active ESは、株式会社ワコムの登録商標または商標です。 ・無線LAN:Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、周波数帯域(2.4GHz/5GHz) ・カードスロット:microSDカード(SD,SDHC対応) ・カメラ:前面500万画素、背面500万画素 ・MiniUSB端子 |
スピーカー | モノラル |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) |
付属品 | 専用AC電源アダプター、専用カバー、専用AESタッチペン(付属電池使用) |
- 学習専用タブレットのため、通常のインターネットなどのご利用はできません。
- その他の付属品につきましては学年によって異なりますので、詳しくは各講座の学年ページをご確認ください。
- タブレットやペンのデザイン・仕様などは変わることがあります。
チャレンジパッドNeo
スペック | |
---|---|
液晶サイズ | 10.1インチ(1920×1200ドット) |
本体サイズ | 高さ約187mm × 幅約267mm × 厚さ約15.3mm 重量:約650g |
主な機能 | ・タッチパネル:静電容量方式 ・ペン入力:電磁誘導方式 ・無線LAN:Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、周波数帯域(2.4GHz/5GHz) ・カードスロット:microSDカード(SD,SDHC対応) ・カメラ:前面500万画素、背面500万画素 ・MiniUSB端子 |
スピーカー | モノラル |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) |
付属品 | 専用AC電源アダプター、専用カバー、専用タッチペン |
- 学習専用タブレットのため、通常のインターネットなどのご利用はできません。
- その他の付属品につきましては学年によって異なりますので、詳しくは各講座の学年ページをご確認ください。
- タブレットやペンのデザイン・仕様などは変わることがあります。
安心安全のインターネット設計
進研ゼミのタブレットは、毎月の教材は無線LAN(Wi-Fi)を使ってインターネット経由でダウンロードしますが、「ゼミ」としかつながらない設計です。お子さまがインターネットを使えないので安心です。
注意事項
進研ゼミ中学講座のタブレット(チャレンジパッドNext)に関して、以下のポイントが重要です。
インターネット利用の制限:
7ヶ月以降に退会した後も、このタブレットは基本的に進研ゼミの学習コンテンツにのみ接続するよう設計されています。一般的なインターネットブラウジングや個人的な目的でのインターネット利用はできません。
学習専用設計:
このタブレットは学習に特化した専用デバイスとして設計されており、退会後もこの基本的な性質は変わりません。
セキュリティ対策:
この制限は、お子様の安全を守り、学習に集中できる環境を提供するためのものです。
したがって、7ヶ月以降に退会した後も、このタブレットを個人的な目的で自由にインターネットを利用することはできません。タブレットは引き続き学習に特化した使用に制限されます。
進研ゼミの中学講座 タブレットに関する:よくある質問
進研ゼミ中学講座のタブレット代はいくらですか
進研ゼミ中学講座のタブレット代金について、以下のようにまとめられます。
初回特別優待:6ヶ月以上(中高一貫コースは4ヶ月以上)継続して受講する場合、タブレット代金は無料となります。
早期退会の場合:6ヶ月未満(中高一貫コースは4ヶ月未満)で退会または学習スタイルを変更する場合、8,300円(税込)のタブレット代金が請求されます。
自己破損の場合:タブレットを自己破損した場合、定価の39,800円で購入する必要があります。
保証サービス:「チャレンジパッドサポートサービス」という保証サービスがあり、料金は以下の通りです:
- 1ヶ月:360円
- 6ヶ月:1,950円(月あたり325円)
- 12ヶ月:3,600円(月あたり300円)
このように、進研ゼミ中学講座のタブレット代金は、利用期間や条件によって異なります。基本的には6ヶ月以上継続利用すれば無料となりますが、早期退会や破損の場合には別途費用が発生する可能性があります。
進研ゼミを退会すると、タブレット代はいくらですか
進研ゼミを退会する際のタブレット代金については、以下のようにまとめられます。
基本的な条件:6ヶ月以上継続して受講した場合、タブレット代金は無料となります。
6ヶ月未満での退会:6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更する場合、8,300円(税込)のタブレット代金が請求されます。
退会後のタブレットの扱い
再入会時の扱い:退会後に再入会する場合、手元にタブレットがあれば新たなタブレット代金は発生しません。
タブレットの利用制限:進研ゼミのタブレットは学習専用に設計されており、退会後も一般的なインターネット利用はできません。
コンテンツの利用期間:退会後も一定期間(最終受講月の3ヶ月後の月末まで)、一部のコンテンツを利用できます。
したがって、6ヶ月以上継続して受講した場合はタブレット代金は発生せず、6ヶ月未満で退会する場合は8,300円の代金が発生します。退会後もタブレットは返却不要で、手元に残すことができます。
進研ゼミのタブレットは使い終わったらどうなりますか
進研ゼミのタブレット(チャレンジパッド)は、使い終わった後も以下のようになります。
返却不要:
コンテンツの利用期間:
再入会時の利用:タブレットを保管しておけば、再入会時に新たなタブレット代金を支払う必要がありません。
使用制限:退会後も学習専用設計のため、一般的なインターネット利用はできません。
処分方法:
注意点:6ヶ月未満で退会した場合、8,300円(税込)のタブレット代金が請求されます。
以上のように、進研ゼミのタブレットは退会後も手元に残り、一部機能は引き続き利用可能ですが、主に学習目的に限定された使用となります。
タッチペンを壊したり失くしたりした場合、どうなる
タッチペンは2600円で購入できます。
タッチペンや充電アダプターなどの付属品を購入したい場合には、問い合わせ窓口から購入することができます。
- 問い合わせ窓口
- 電話番号:0120-929-100(042-679-8565)
- 受付時間:9:00~21:00 ※年末年始を除く
タッチペンの購入
購入方法:
- 進研ゼミの問い合わせ窓口から購入できます。
- 電話番号: 0120-929-100(042-679-8565)
- 受付時間: 9:00~21:00(年末年始を除く)
価格:
- チャレンジパッド2、3用タッチペン: 550円(税込)
- チャレンジパッドNEXT用タッチペン: 2,970円(税込)
注意点:
- 会員番号が必要で、現在進研ゼミを利用している人のみ購入可能です。
- 退会後は購入できません。
代替手段として
100均のタッチペンは使用可能?
- 使用可能ですが、反応が悪く、壊れやすい傾向があります。
- 文字を書くのが難しい場合があります。
家電量販店やオンラインショップのタッチペン
- より高品質なものを購入できますが、純正品より高額になる可能性があります。
チャレンジパッドNEXTの場合:
- 専用のデジタイザーペンのみ対応するため、他のペンは使用できません。
その他の注意点
- チャレンジパッドサポートサービスは、タッチペンや電源コードなどの付属品の破損には適用されません。
- タッチペンの故障や紛失は、保証の対象外です。
タッチペンを大切に扱い、紛失しないよう注意することが重要です。万が一の場合に備えて、進研ゼミの問い合わせ窓口の連絡先を控えておくことをおすすめします。
自前のタブレットを利用して進研ゼミの受講をすることはできますか
進研ゼミ中学講座では自前のタブレットを利用して受講することはできません。
以下にその理由と詳細をまとめます。
専用タブレットの使用:進研ゼミ中学講座では、学習専用に開発された「チャレンジパッドNext」というタブレットを使用します。
市販のタブレットは不可:市販のタブレットやiPadなどは使用できません。
学習専用設計:チャレンジパッドNextは進研ゼミの学習コンテンツに特化した設計になっています。
セキュリティ対策:学習に集中できる環境を提供し、お子様の安全を守るため、一般的なインターネット利用は制限されています。
したがって、進研ゼミ中学講座を受講する場合は、提供される専用のチャレンジパッドNextを使用する必要があります。これにより、最適化された学習環境と安全性が確保されています。
【まとめ】進研ゼミの中学講座|ハイブリッドスタイルはタブレットが必要!料金は?
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルでは、学習専用タブレット「チャレンジパッドNext」を使用します。
このタブレットの定価は39,800円(税込)ですが、6ヶ月以上継続して受講すれば実質無料となります。
ただし、6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更する場合は、8,300円(税込)のタブレット代金が発生します。
タブレットは返却不要で、退会後も手元に残ります。
ハイブリッドスタイルは、デジタルとアナログのいいとこ取りの学習方法で、AIによる個別最適化された学習プランや、視覚的・聴覚的にわかりやすい教材が特徴です。
タブレットを活用することで、効率的かつ効果的な学習が可能となり、多くの生徒から好評を得ています。
タブレット料金は、6カ月以上継続する限り、実質無料となるため、ハイブリッドスタイルの選択を躊躇する必要はありません。
子どもの学習スタイルや目標に合わせて、最適な選択をすることが大切です。