大学受験の足切りとは?足切されたらどうなる?そうならない方法は?

合格・不合格

この記事では、大学受験の足切りについて解説します。

大学受験の足切りとは、共通テストの成績によって、二次試験の受験資格を制限する制度です。足切りの対象になると、いくら志望校の二次試験で高得点を取っても、不合格となってしまいます。

足切りは、主に国公立大学で実施されています。私立大学でも実施している大学もありますが、その数は少ないです。

足切りの対象となると、これまでの努力が水の泡になってしまうため、受験生にとっては大きな不安材料となります。

この記事では、足切りの仕組みや、足切りされた場合の対策について解説します。また、足切りを回避するための対策についても、具体的にご紹介します。

大学受験を控えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

記事のポイント
  • 足切りは国公立大学の入試で実施される制度である。足切りされると二次試験が受けられない。
  • 足切りラインは大学によって異なる。志望大学の足切りラインを把握し、対策することが重要。
  • 足切りを避けるためには、共通テストで足切りラインを超える得点を取る。
  • 複数の大学を併願することで、足切りを回避する可能性が高まる。
目次

大学受験の足切りとは?

足切りの概要

足切りとは、大学入試において、共通テストの成績によって、二次試験の受験資格を制限する制度です。足切りの対象となると、いくら志望校の二次試験で高得点を取っても、不合格となってしまいます。

足切りは、主に国公立大学で実施されています。私立大学でも実施している大学もありますが、その数は少ないです。

足切りの目的は、以下の2つです。

  • 受験者数の絞り込み
  • 大学の教育水準の維持

国公立大学は、入学定員が決まっているため、志願者数が多いと、二次試験の受験者を絞り込む必要があります。そのため、足切りを実施することによって、受験者数を適正な水準に抑えています。

また、国公立大学は、高い教育水準を維持するために、一定の学力レベルの学生を入学させることが求められています。そのため、足切りによって、一定の学力レベルに達していない学生を二次試験から排除しています。

足切りの基準は、大学によって異なります。共通テストの平均点や、志望校の二次試験の合格最低点などを基準として設定されます。

足切りされた場合、二次試験を受験することができないため、志望校に合格することはできません。

足切りを回避するためには、共通テストで一定の学力レベルを維持することが重要です。そのためには、日頃から計画的に勉強を進め、しっかりと対策を立てることが大切です。

また、足切りの基準を事前に確認しておくことも重要です。志望校の足切りの基準を把握しておけば、必要な学力レベルを把握することができます。

足切りが第1段階選抜と言われる理由


足切りが第1段階選抜と呼ばれる理由は、大学入試において、第1段階として共通テストの成績によって受験者を絞り込むためです。

大学入試は、一般的に、共通テストと二次試験の2段階で構成されています。共通テストは、国語、数学、英語、理科、社会の5教科から出題される全国統一試験です。二次試験は、大学によって異なる科目や形式で出題されます。

足切りは、共通テストの成績によって、二次試験の受験資格を制限する制度です。そのため、足切りは、共通テストの結果を基にして、二次試験の受験者を絞り込む第1段階の選抜という位置づけにあります。

足切りの対象となる大学は、主に国公立大学です。私立大学でも実施している大学もありますが、その数は少ないです。

足切りの基準は、大学によって異なります。共通テストの平均点や、志望校の二次試験の合格最低点などを基準として設定されます。

足切りされた場合、二次試験を受験することができないため、志望校に合格することはできません。

共通テストの足切りは、 いつ わかるのですか?

共通テストの足切りは、二次試験の出願締め切り後に発表されます。

具体的には、国公立大学では、2月中旬頃に発表されます。私立大学では、大学によって異なりますが、2月下旬~3月上旬頃に発表されることが多いようです。

足切りの発表は、各大学のウェブサイトや、大学入試センターのウェブサイトで確認することができます。

なお、足切りの基準は、大学によって異なります。共通テストの平均点や、志望校の二次試験の合格最低点などを基準として設定されます。

そのため、志望校の足切りの基準を事前に確認しておくことで、足切りの可能性を判断することができます。

足切りの発表を待つ前に、自己採点や予想点などから、足切りの可能性を判断することもできます。ただし、あくまでも自己採点や予想点は目安であり、実際の足切りの基準とは異なる可能性があります。

足切りの対象となる大学

足切りの対象となる大学は、主に国公立大学です。私立大学でも実施している大学もありますが、その数は少ないです。

国公立大学では、志願者数が多くなる学部や学科、また、倍率の高い学部や学科を中心に、足切りを実施する傾向があります。

具体的には、以下の大学や学部・学科で、足切りを実施することが多いようです。

  • 難関国公立大学
  • 医学部
  • 歯学部
  • 薬学部
  • 理学部(物理学科、化学科、生物学科など)
  • 工学部(機械工学科、電気工学科、情報工学科など)
  • 経済学部
  • 法学部
  • 文学部

私立大学では、足切りを実施する大学は、国公立大学と比べると少ないです。ただし、以下のような大学や学部・学科で、足切りを実施する傾向があります。

  • 難関私立大学
  • 医学部
  • 歯学部
  • 薬学部
  • 理工系学部
  • 経済学部
  • 法学部
  • 文学部

足切りの対象となるかどうかは、志望校の入試要項を必ず確認するようにしましょう。

足切りの基準

足切りの基準は、大学によって異なります。主に以下の2つの基準が用いられます。

  • 共通テストの平均点
  • 志望校の二次試験の合格最低点

共通テストの平均点

共通テストの平均点は、国公立大学では、志願者全体の平均点よりも高く設定される傾向があります。これは、共通テストで一定の学力レベルを維持していることを証明する必要があるためです。

志望校の二次試験の合格最低点

志望校の二次試験の合格最低点は、二次試験で合格するために必要な学力レベルを示しています。そのため、足切りの基準として用いられる場合、共通テストの平均点よりも低い水準に設定される傾向があります。

また、足切りの基準は、大学によって、科目ごとに設定されていることもあります。例えば、理系学部では、理科の科目ごとに足切りを設けている大学もあります。

足切りの基準は、志望校の入試要項で確認することができます。事前に確認しておくことで、足切りの可能性を判断することができます。

足切りを回避するためには、足切りの基準をクリアするだけの学力を確保することが重要です。そのためには、日頃から計画的に勉強を進め、しっかりと対策を立てることが大切です。

足切りされた場合の対策

足切りされた場合、二次試験を受験することができないため、志望校に合格することはできません。

足切りされた場合の対策は、以下の2つが考えられます。

  • 志望校を変更する
  • 再受験する(浪人)

志望校を変更する

足切りされた場合は、志望校を変更することも検討しましょう。

足切りの基準は、大学によって異なるため、足切りを避けることができる大学もあるかもしれません。

志望校を変更する場合は、志望校の選び方を見直すことも大切です。

例えば、共通テストの足切りの基準が高い大学を志望していた場合は、共通テストの足切りの基準が低い大学を志望校に検討してみるとよいでしょう。

また、二次試験の合格最低点が低い大学を志望校に検討してみるのもよいでしょう。

再受験する

足切りされた場合は、再受験することも検討しましょう。つまり、浪人することになります。

再受験する場合は、足切りを回避するために、共通テストの学力をしっかりと身につけることが重要です。

また、志望校の二次試験の対策もしっかりと行う必要があります。

再受験する場合は、浪人生活を充実させることが大切です。

具体的には、以下のことに取り組みましょう。

  • 共通テストの対策をしっかりと行う
  • 志望校の二次試験の対策をしっかりと行う
  • 大学生活をイメージして、大学で何を学びたいのか、将来何をしたいのかを明確にする
  • 浪人生活の目標を立て、計画的に勉強を進める

再受験は、決して簡単なことではありません。しかし、しっかりと準備をして臨むことで、志望校に合格できる可能性が高まります。

足切りを回避するための対策

足切りを回避するための対策は、以下のとおりです。

1. 志望校の足切りの基準を把握する

足切りを回避するためには、まず、志望校の足切りの基準を把握することが重要です。足切りの基準は、大学によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

足切りの基準は、志望校の入試要項で確認することができます。入試要項は、大学のウェブサイトや、大学入試センターのウェブサイトで閲覧することができます。

2. 共通テストの学力をしっかりと身につける

足切りの基準は、共通テストの平均点や、志望校の二次試験の合格最低点などを基準として設定されます。そのため、共通テストの学力をしっかりと身につけることが重要です。

共通テストの学力を身につけるためには、日頃から計画的に勉強を進め、しっかりと対策を立てることが大切です。

具体的には、以下のことに取り組みましょう。

  • 共通テストの科目ごとの配点や傾向を把握する
  • 過去問を繰り返し解いて、問題形式や出題傾向に慣れる
  • 苦手な科目は、重点的に対策する

3. 志望校の二次試験の対策もしっかりと行う

共通テストの足切りをクリアしても、志望校の二次試験に合格できなければ、志望校に合格することはできません。そのため、志望校の二次試験の対策もしっかりと行うことが重要です。

志望校の二次試験の対策は、過去問を繰り返し解いて、問題形式や出題傾向に慣れることが大切です。また、志望校の二次試験で出題される専門的な知識や、論述力を身につけることも必要です。

4. 体調管理にも気を付ける

受験勉強は、体力や精神力が求められます。そのため、体調管理にも気を付けることが大切です。

十分な睡眠をとり、バランスのよい食事を心がけましょう。また、ストレスを溜めないように、適度に休息をとり、リフレッシュすることも大切です。

足切りを回避するためには、日頃から計画的に勉強を進め、しっかりと対策を立てることが大切です。また、体調管理にも気を付け、万全の状態で受験に臨みましょう。

まとめ:大学受験の足切りとは?足切されたらどうなる?そうならない方法は?

足切とは?

  • 足切りとは、共通テストの成績によって、二次試験の受験資格を制限する制度。
  • 足切りされた場合、二次試験を受験することができないため、志望校に合格することはできない。
  • 足切りを回避するためには、志望校の足切りの基準を把握し、共通テストの学力をしっかりと身につけることが重要。

具体的な対策

  • 志望校の足切りの基準を把握する。
  • 共通テストの科目ごとの配点や傾向を把握する。
  • 過去問を繰り返し解いて、問題形式や出題傾向に慣れる。
  • 苦手な科目は、重点的に対策する。
  • 志望校の二次試験の対策もしっかりと行う。
  • 体調管理にも気を付ける。

足切りを回避するためには、日頃から計画的に勉強を進め、しっかりと対策を立てることが重要。また、体調管理にも気を付け、万全の状態で受験に臨みましょう。

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